劇団YAX直線(やっくすちょくせん)。2005年旗揚げ。
当初は「ファンタジー・バカ」を旗印に「気楽に笑える幻想文学」の上演に挑んでいたが予算的に早くも頓挫し、紆余曲折を経て「人のインチキ」と「非モテ民の哀しみ」を描き、社会風刺と体制(または大勢)批判を込めながら「声を張り、身体を張り、胸を張る」熱くウザい作風、かつて親戚の叔母さん(父方)に「言葉の機関銃」と称された圧倒的言語量、そして「あの頃の」週刊少年ジャンプ的なノリの三本柱で、比較的通好みの野球ネタ、プロレス、アイドルダンス等を散りばめながら、「芝居は世界を救わない。ただ、誰かを救う。」と、控えめに伝える劇団。…いや、便宜上「劇団」と名乗っているが、敢えて大仰に言えば上演しているのは芝居でも演劇でもなく「YAX」である。
MCとしくに(渋家)
MCとしくに(渋家)

渋家(シブハウス)株式会社代表取締役。ディレクター・プロデューサー。渋家メンバーであり、渋家代表も務める。
高校から演劇を始め、10年間小劇場やホールなどで活動。スタッフ、役者、脚本演出などを一通り経験し「笑い」を中心にステージ公演を行い、2008年、「渋家 第1回パーティー」を訪れたことをきっかけに渋家メンバーになる。主な活動として、メディアパフォーマンスの「インターネットおじさん」や、2015年より起業した渋家株式会社の事業につながる、ライブの演出を行う。
「面白いがすべて」をテーマに様々な活動を展開してる。

